アウクスブルク加入が正式に決まったFW宇佐美貴史 [写真]=Getty Images
アウクスブルクは1日、日本代表FW宇佐美貴史の正式加入をクラブ公式サイトで発表した。
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— FC Augsburg (@FCA_World) July 1, 2016
宇佐美は6月30日に現地アウクスブルクに到着し、翌7月1日朝にメディカルチェックを無事完了。2020年6月30日までの4年契約に正式サインを行った。翌2日にはチームトレーニングに参加する予定だという。
同選手は「すぐにメディカルチェックや契約へのサインが完了できてよかったです。新しいチームメイトと知り合えること、ピッチで彼らとプレーできることを楽しみにしています」とコメントしている。
現在24歳の宇佐美は2009年に当時17歳でガンバ大阪のトップチームに昇格。2011-12シーズンにドイツの名門バイエルンに加入し、翌2012-13シーズンはホッフェンハイムでプレーした。
2013年6月には当時J2に沈んでいたG大阪への復帰。途中加入となった2013シーズンは18試合出場19ゴールの活躍で、J2優勝とJ1昇格の立役者となった。翌2014シーズンには自身初のベストイレブン入りを果たし、チームの三冠(J1、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯)達成に貢献。昨季は34試合でチームトップの19得点を記録し、2年連続でベストイレブンを受賞した。今季は明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ全17試合に出場し、5ゴールを記録した。
By サッカーキング編集部
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