2015-16シーズンはスポルティング・ヒホンでプレーしたマスカレル [写真]=Getty Images
日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトは6日、レアル・マドリードからスペイン人MFオマール・マスカレルを獲得したとクラブ公式HPを通じて発表した。契約は3年間になるという。
WELCOME#Eintracht signed Omar Mascarell of @realmadriden, last on loan at @RealSporting Gijon on a 3 year contract! pic.twitter.com/AXNwzRszsk
— Eintracht Frankfurt (@eintracht_eng) July 6, 2016
加入に際してマスカレルは、「ここにいることができてとても嬉しい。チームのみんなと調和をとることや、ブンデスリーガを楽しみにしている。できる限りチームに貢献したいし、僕たちが良いシーズンを送ることができるよう願っている」とコメントを残した。
現在23歳のマスカレルは、レアル・マドリードの下部組織出身で、長谷部と同様にボランチを主戦場としている。同クラブのトップチーム選手としては1試合でプレーしており、現マンチェスター・U指揮官であるジョゼ・モウリーニョ氏の下で、2012-13シーズンのリーガ・エスパニョーラ最終節オサスナ戦において途中出場を果たした。2015-16シーズンはスポルティング・ヒホンへレンタル移籍し、リーグ戦25試合に出場。同クラブの1部残留に貢献した。
By サッカーキング編集部
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