現在はヘルタでトレーニングを行っている細貝萌 [写真]=City-Press via Getty Images
ヘルタ・ベルリンに所属するMF細貝萌の移籍先候補にブンデスリーガのダルムシュタットが浮上した。ドイツ誌『キッカー』が19日に報じている。
細貝は2015-16シーズン、トルコのブルサスポルにレンタル移籍で加入し、22試合に出場。同シーズンを終え、現在はヘルタ・ベルリンでトレーニングを行っている。
同選手はヘルタ・ベルリンとの契約を1年残しているが、今夏の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性が高いと見られており、17日付のドイツメディア『LIGA-ZWEI.de』はハノーファーからの関心を伝えていた。
そして今回の報道によると、細貝に対してはハノーファーのほか、シュトゥットガルトや1860ミュンヘンも興味を示しているという。上記3クラブはいずれも2部所属だが、ダルムシュタットも同選手に関心を持っているようだ。
ダルムシュタットは2015-16シーズン、34年ぶりにブンデスリーガでの戦いに臨み、14位に入って残留を決めている。
By サッカーキング編集部
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