ゲッツェのドルトムント復帰が決定。香川との共演が再び [写真]=ullstein bild via Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは21日、バイエルンからドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを4年契約で獲得したことをクラブ公式HPで発表した。ドイツ紙『ビルト』によると、移籍金は2200万〜2500万ユーロ(約26億〜30億円)だという。
Borussia Dortmund verpflichtet @MarioGoetze – alle Infos hier: https://t.co/FFHJMEqeqB pic.twitter.com/HXggCOkYmT
— Borussia Dortmund (@BVB) July 21, 2016
現在24歳のゲッツェは8歳の時にドルトムントのユースに入団し、2009年に17歳でブンデスリーガデビューを果たす。その後はチームの中心として活躍し、2010-11シーズン、11-12シーズンのブンデスリーガ連覇に貢献した。しかし、2013年にライバルであるバイエルンへの移籍が決定。推定3700万ユーロ(約45億7000万円)での“禁断の移籍”に、ドルトムントのファンは「裏切り者」と激しく非難した。
バイエルン加入1年目の13-14シーズンはリーグ戦27試合、翌14-15シーズンも32試合に出場したが、15-16シーズンは徐々に出場機会を失い、20試合の出場にとどまっていた。そのため今夏の退団が濃厚と見られ、ドルトムント時代の恩師であるユルゲン・クロップ監督が率いるリヴァプールへの移籍も噂されていたが、 3年ぶりの古巣復帰が決定した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト