ICC中国ラウンド第1戦のマンチェスター・U戦に臨んだドルトムント [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)が、今夏の補強について言及した。同クラブ公式HPが伝えている。
22日にヴォルフスブルクからドイツ代表MFアンドレ・シュールレを獲得したドルトムント。これで、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに続いて2日連続で前線の選手を加入させたこととなった。
ツォルクSDはシュールレ加入に際して、「彼は素晴らしい攻撃のポテンシャルを持つドイツ代表選手である。優れたパサーであるとともに、チームの守備プレーにも貢献する。25歳にして、多くの国際舞台での経験を持っている。彼のクオリティーは我々のチームの素晴らしい価値になるだろう」と喜びのメッセージを発信。さらに、「これで攻撃陣の補強は完了した」とコメントし、前線の選手の獲得が終了したことを明かした。
ドルトムントは今夏、ドイツ代表DFマッツ・フンメルスがバイエルンへ、同MFイルカイ・ギュンドアンがマンチェスター・Cへ、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンがマンチェスター・Uへと移籍。クラブを支えた3選手が退団した。一方で、前線の選手としてレンヌからU-21フランス代表FWウスマン・デンベレ、アシェランからトルコ代表MFエムレ・モルを獲得。そして、ゲッツェとシュールレが加入した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト