ドイツ代表引退を表明したFWポドルスキ [写真]=Getty Images
ガラタサライに所属するFWルーカス・ポドルスキが15日、ドイツ代表から引退することを自身の公式ツイッターで発表した。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。
Thank you fans❤! 12 years, 129 matches. It was amazing! It was great! It was an honour to be part of 🇩🇪🏆⭐⭐⭐⭐ #poldi pic.twitter.com/sPy7L5AOaB
— Lukas-Podolski.com (@Podolski10) August 15, 2016
現在31歳のポドルスキは、さらに自身のインスタグラムに長文のメッセージを掲載。「代表監督に、これからはもうドイツ代表ではプレーしない考えを伝えたよ」とし、「特に家族と過ごす」時間など、別のことへ目を向ける考えを明かしている。
「決断は難しかった。代表は僕の心の中でとても大きな部分を占めていたし、それはこれからも変わらない」
それでもポドルスキは「ユーロと休暇」を経て、盟友バスティアン・シュヴァインシュタイガーに続き、ドイツ代表を後にすることを決断。
ポドルスキは、シュヴァインシュタイガーと同じ2004年6月に行われた親善試合のハンガリー戦で代表デビュー。これまで通算129試合に出場し、48ゴールを記録した。今夏に行われたユーロ2016にも参加しており、唯一出場したラウンド16のスロヴァキア戦が最後の試合となった。
By kicker日本語版