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主将に続きポドルスキもドイツ代表引退を表明「決断は難しかった」

2016.08.15

ドイツ代表引退を表明したFWポドルスキ [写真]=Getty Images

 ガラタサライに所属するFWルーカス・ポドルスキが15日、ドイツ代表から引退することを自身の公式ツイッターで発表した。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。

 現在31歳のポドルスキは、さらに自身のインスタグラムに長文のメッセージを掲載。「代表監督に、これからはもうドイツ代表ではプレーしない考えを伝えたよ」とし、「特に家族と過ごす」時間など、別のことへ目を向ける考えを明かしている。

「決断は難しかった。代表は僕の心の中でとても大きな部分を占めていたし、それはこれからも変わらない」

 それでもポドルスキは「ユーロと休暇」を経て、盟友バスティアン・シュヴァインシュタイガーに続き、ドイツ代表を後にすることを決断。

 ポドルスキは、シュヴァインシュタイガーと同じ2004年6月に行われた親善試合のハンガリー戦で代表デビュー。これまで通算129試合に出場し、48ゴールを記録した。今夏に行われたユーロ2016にも参加しており、唯一出場したラウンド16のスロヴァキア戦が最後の試合となった。

ポドルスキ

2004年6月6日のハンガリー戦で途中出場し、代表デビューを果たした [写真]=Bongarts/Getty Images

By kicker日本語版

ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

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