ドルトムントに所属するDFドゥルムが左膝の手術を受けた [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表DFエリック・ドゥルムが左ひざの手術を受けた。18日、ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。
16日にチームのオフィシャルフォトを撮影したドルトムントだが、そこにはドゥルムの姿がなかった。クラブのツイートによれば、同選手は左ひざの手術を受けていたという。
Erik Durm wurde heute in Straubing erfolgreich entzündetes Gewebe aus dem Knie entfernt. Er wird am Freitag zurückerwartet.
— Borussia Dortmund (@BVB) August 17, 2016
昨年の同時期には右ひざの炎症箇所を除去する手術を受け、長期離脱を強いられたドゥルム。今回は右ではなく左足の炎症箇所を取り除いたとのことだ。
昨シーズンは1月に復帰を果たしてリーグ戦14試合、DFBポカール3試合、ヨーロッパリーグ3試合に出場したが、今夏のプレシーズンではドイツ・スーパーカップやアスレティック・ビルバオとのテストマッチの欠場を余儀なくされている。
クラブはドゥルムが19日にチームへ合流すると伝えているが、復帰時期は明かされていない。
現在24歳の同選手は2012年にマインツのセカンドチームからドルトムントのセカンドチームへ移籍。2013年にトップチームでデビューを果たした。2014年にはドイツ代表に選出され、ブラジル・ワールドカップで優勝を経験している。
By kicker日本語版