今夏にヴォルフスブルクへ移籍したマリオ・ゴメス [写真]=Bongarts/Getty Images
ヴォルフスブルクに移籍したドイツ代表FWマリオ・ゴメスは、今夏に日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターからのオファーを断っていたようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が22日に伝えた。
3年ぶりにドイツ復帰を果たしたM・ゴメス。ただし、ヴォルフスブルクが冬に獲得に動いた時点では「チャンピオンズリーグ(CL)に集中していた」というが、最終的に国際舞台に手が届かなかった同クラブへの移籍を決断をした。
その一方で、昨シーズンのプレミアリーグ王者レスターには断りを入れていたようだ。レスターはCL初出場を決めているものの、エースのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは残留する可能性が高いと見られている。
また、M・ゴメスはヴォルフスブルクについて、「CLにただ参加して6敗するようなチームではない」との期待感も示していた。
By kicker日本語版