レヴァークーゼンのエルナンデスはブンデスリーガ開幕戦を欠場することとなった [写真]=Getty Images
レヴァークーゼンは23日、メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスが27日に開催されるブンデスリーガ第1節のボルシアMG戦を欠場するとクラブ公式HPを通じて発表した。
同サイトによると、エルナンデスは22日の夜に階段から落ちて右手を骨折。すでに手術を成功させたようだが、復帰までは最低でも2週間かかる見込みで、敵地でのボルシアMG戦を欠場することとなった。
“チチャリート”の愛称で知られるエルナンデスは、プレシーズンから好調をキープ。9日に行われたキッカーズ・オッフェンバッハ戦と、13日のレアル・ソシエダ戦で得点を挙げ、最高の形でテストマッチを締めくくると、21日に開催されたDFBポカール1回戦のSCハウエンシュタイン戦でもゴール。今シーズンの活躍に期待が寄せられていた。
また、クラブはエルナンデスとともにリオ五輪ドイツ代表MFラース・ベンダーの負傷も発表。20日に行われたリオデジャネイロ・オリンピック・男子サッカー競技の決勝ブラジル代表戦で足首を負傷したようだ。こちらもエルナンデスと同様に、復帰までは最低2週間を擁するとした。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト