ブレーメン戦でフル出場を果たし、勝利に貢献したフンメルス [写真]=Getty Images for FC Bayern
ブンデスリーガ第1節が26日に行われ、バイエルンとブレーメンが対戦。前人未到の5連覇を目指すバイエルンが6-0と圧勝し、幸先の良いスタートを切った。
ドルトムントから古巣バイエルンへ復帰し、開幕戦の先発メンバーに名を連ねたドイツ代表DFマッツ・フンメルス。フル出場で完封に貢献し、試合後に勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
バイエルンは開始9分に先制し、13分に追加点。立ち上がりの2ゴールで試合を優位に進めた。フンメルスは「自分たちがボールを持っていた時、サッカーをする喜びを体現できた。前半は少し緊張が途切れた時間帯もあったけど、その時間以外はしっかりと集中できていたね」と話し、以下のように続けた。
「個人のクオリティーの高さで圧倒していたと思うよ。最初から最後まで、自分たちが試合をコントロールしていた」
まさに盤石の強さを見せつけ、5連覇へ向けて好発進となったバイエルン。次節は9月9日、DF内田篤人のシャルケとアウェーで対戦する。
By サッカーキング編集部
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