ドルトムントのゲッツェ(左)とロイス(右)[写真]=Getty Images
代表ウィーク明けの10日に行われるブンデスリーガ第2節ライプツィヒ戦に向けて、6日からトレーニングを開始したドルトムント。ドイツ代表に参加していたMFマリオ・ゲッツェとMFユリアン・ヴァイグルが合流し、負傷離脱中のFWマルコ・ロイスも練習場に姿をみせた一方で、リオデジャネイロ・オリンピックに参加していたMFスヴェン・ベンダーの姿はみられなかった。ドイツ誌『kicker』日本語版が7日に伝えた。
トーマス・トゥヘル監督は開幕戦の際に、ベンダーが「軽い負傷を抱えている」ことを明かしていたが、クラブ側の発表によればリオ五輪準決勝のナイジェリア戦でくるぶしに負傷をかかえていたとのこと。今週中に練習復帰の予定ではあるもののライプツィヒ戦は欠場とみられ、14日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のレギア・ワルシャワ戦出場にも大きな疑問符がついているところだ。
一方で、ドイツ代表に参加していたゲッツェとヴァイグルはチームに合流。自転車でのトレーニングを行ったゲッツェは、今回の代表戦で2試合とも出場したが、ライプツィヒ戦でもオプションとなる模様。
また負傷によりユーロ2016参加を見送ったロイスは、まだチーム練習参加は果たせていないものの、6日にはスパイクを履き、ボールを使ったトレーニングを行ったという。
By kicker日本語版