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バイエルン本拠地、キノコ被害でピッチ状態が悪化 芝生張り替えへ

2016.09.28

バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナの芝が張り替えられることとなった [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

 バイエルンの本拠地アリアンツ・アレーナの芝が張り替えられることとなった。27日、ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。

 本来は完璧なメンテナンスがほどこされているはずのアリアンツ・アレーナの芝なのだが、最近はコンディションの悪さに不満の声が噴出している。

 その原因を探った結果、キノコが生えていることによるダメージであることが判明したという。そして、そのエリアが広範囲に及ぶことから、土も含め、芝を張り替える判断が下された。

 今週の月曜(26日)と火曜(27日)には芝がはがされ、水曜(28日)と木曜(29日)に新たな芝を設置。金曜日(30日)には作業が終了するとのことだ。

 これにより10月1日にFW大迫勇也所属のケルンを迎えて行われるホーム戦では、新しいピッチがお披露目されることになった。なお芝はハイブリッドではなく、天然芝を採用している。

By kicker日本語版

ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

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