17日のインゴルシュタット戦で負傷したD・コスタ [写真]=Bongarts/Getty Images
現在、負傷離脱中のバイエルンに所属するブラジル代表MFドウグラス・コスタの復帰が11月になること可能性が高まった。ドイツ誌『キッカー』の日本語版が伝えた。
ブンデスリーガ第3節のインゴルシュタット戦で負傷し、ここ2週間離脱が続いてるD・コスタ。バイエルンはしばらくの間、このブラジル人ウインガーを欠いて臨むことが明らかとなった。D・コスタは右大腿筋に筋損傷を抱えており、現在はあまり負荷をかけられていない状況が続いており、少なくとも10月中の復帰は非常に厳しい状況にあるようだ。
なお、同選手は今夏には、左大腿筋の負傷により、コパアメリカ センテナリオUSA 2016、そして母国開催のリオデジャネイロ・オリンピックでも出場を辞退している。
ただし、チームを率いるカルロ・アンチェロッティ監督にはオプションが手元に控えており、特に左サイドでは元フランス代表MFフランク・リベリーが復調を果たし、状態の良さをアピールしているところだ。
By kicker日本語版