今季のリーグ戦6試合で5ゴールを挙げているモデスト [写真]=TF-Images/Getty Images
FW大迫勇也が所属するケルンのフランス人FWアントニー・モデストが練習中に負傷し、15日に行われるブンデスリーガ第7節インゴルシュタット戦を欠場する可能性があるようだ。ドイツ紙『ビルト』が13日に報じている。
報道によると、モデストは11日の練習中、接触プレーで負傷。2名のスタッフに抱えられる形でピッチを後にした。翌12日のトレーニングは別メニュー調整を行った模様で、ペーター・シュテーガー監督は「それほど悪いケガではないよ。骨に影響が及ぶケガではないからね。ただ、痛みは強いようだ」とコメント。指揮官は「土曜日(15日)まで時間がない」とも話しており、ブンデスリーガ再開戦となる15日のインゴルシュタット戦の出場を見送る可能性を示唆している。
モデストは今シーズン、ブンデスリーガ第6節終了時点で全6試合に先発出場。得点ランキング首位タイの5ゴールを挙げ、大迫とのコンビでチームをけん引している。
3勝3分けと無敗を維持しているケルンだが、エースのモデストが欠場することとなれば大きな痛手となる。大迫への期待がさらに高まることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
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