今季からドルトムントでプレーしているゲレイロ [写真]=TF-Images/Getty Images
日本代表MF香川真司のドルトムントに所属するポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロが、全治2週間半の負傷で離脱を強いられているようだ。ドイツ紙『Ruhr Nachrichten』が12日に報じている。
報道によると、ゲレイロはポルトガル代表での活動期間中に負傷したようだ。同選手は7日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選第2節のアンドラ代表戦に先発出場したが、52分に途中交代。続く第3節、10日のフェロー諸島代表戦は欠場した。
同紙は、ゲレイロが全治2週間半のケガをしたと報道。ドルトムントは14日にブンデスリーガ第7節のヘルタ・ベルリン戦でリーグ再開を迎え、29日の第9節シャルケ戦までの16日間で5試合を戦う日程が組まれている。今回の報道では、ゲレイロの復帰はシャルケとのダービーマッチにも間に合わない見通しと伝えられている。
今シーズンからドルトムントでプレーするゲレイロは、ブンデスリーガ第6節終了時点で全6試合に出場して2ゴールを記録するなど、左サイドハーフやインサイドハーフとして攻撃力を示してきた。ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスやドイツ代表MFゴンサロ・カストロらが離脱を強いられる中、ゲレイロも負傷。連戦を前に、ドルトムントが痛手を負うこととなった。
By サッカーキング編集部
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