フランクフルト戦について振り返ったミュラー [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第7節が15日に開催され、バイエルンは日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦し、2-2で引き分けた。試合後、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーがコメントし、クラブ公式HPがこれを伝えた。
前節、FW大迫勇也が所属するケルンと引き分けたバイエルンは、開始10分にオランダ代表FWアリエン・ロッベンのゴールで先制したものの、最終的に2-2に追いつかれた。2試合続けて勝ち点3を逃す結果となったことについて、ミュラーは「僕たちが考えていたようなプレーは全くできなかった。フランクフルトに部分的に試合の主導権を握られてしまったが、バイエルンの選手たちはそういった状況に慣れていない。慣れたいとも思わない。僕たちが数的優位だったにもかかわらず同点ゴールを許してしまったのは今日の反省点だ。僕たちはチームとしてあまりにもミスをしすぎた」とチームとしての課題を語った。
また、主将の元ドイツ代表DFフィリップ・ラームは「僕たちは目を覚ます必要がある」と反省を口にした。さらに「水曜日にはチャンピオンズリーグ(CL)が控えている。絶対に勝ち点3を取らなければいけない」と、19日に行われるCLグループステージ第3節PSV(オランダ)戦を見据えた。
バイエルンは、19日にホームでPSVと対戦する。
By サッカーキング編集部
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