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長谷部所属フランクフルト、ボルシアMGとスコアレスドロー

2016.10.29

第9節初日、長谷部のフランクフルトは敵地でボルシアMGと対戦した

10月28日、ブンデスリーガ第9節初日が開催され、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは敵地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。長谷部は3バックの中央でフル出場している。

ボルシアMG 0-0 フランクフルト

ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)をミッドウィークにこなし、まだ疲労が残っているせいか、両チームとも静かな立ち上がりとなった。

開始6分、ホームのボルシアMGがロングパスから右サイドを突破。フランクフルトゴールに迫ったが、シュートに持ち込むことはできなかった。

続く10分、今度はフランクフルトが左サイドを抜ける。ルコダがゴールラインぎりぎりのところからマイナスに折り返し、走り込んだファビアンがシュートを放ったが、これはバーを大きく越えてしまった。

フランクフルトが試合の主導権を握るなか、25分には決定的なチャンスを迎え、ペナルティーエリア内でのワンツーからルコダがフリーで抜け出しシュート。しかしこれはサイドネットの外側を揺らしただけだった。

44分、ボルシアMGが左サイドのクロスからチャンスを作りだしたが、シュティンドルのシュートは枠を捉えられず、前半は0-0のまま終了している。

後半に入ると、両チームともやや積極的に攻撃を仕掛けた。50分、ボルシアMGは右サイドのアーリークロスから決定機を迎え、ジョンソンがゴール前で足を伸ばしたが、僅かに届かず。

54分にはフランクフルトのマスカレルがゴール正面ミドルレンジから狙ったが、GKゾマーが好セーブを見せた。

続く69分には、フランクフルトGKフラデツキーが、後方から勢いよく上がってきたボルシアMGジョンソンの至近距離からのシュートに見事な反応。絶体絶命のピンチを救っている。

フランクフルトは最後まで安定した守備を披露し、試合は0-0のまま終了。敵地で貴重な勝ち点1を手にした。

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