契約延長が近づくレヴァンドフスキ [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、契約延長に近づいている。同選手のコメントをスペイン紙『アス』が30日に報じた。
2019年6月でバイエルンとの契約が満了を迎えるレヴァンドフスキだが、カール・ハインツ・ルンメニゲ会長が先日新契約の締結に向けてポジティブな発言をするなど、延長が現実味を帯びてきている。そんな中、選手本人が新契約について口を開いた。
レヴァンドフスキは2ゴールを叩き込み勝利に貢献した29日のアウクスブルク戦後、インタビューに応え「長くはかからないと思うけど、みんな少し落ち着く必要がある。まだ何にもサインしてないんだ。結論が出たら、公式に発表するよ」と、前向きな見解を示した上で、正式なリリースを待つように促した。
2014年夏、ライバルのドルトムントからバイエルンに加入したレヴァンドフスキは、その後エースストライカーとしてゴールを量産。昨シーズンはリーグ戦32試合で30ゴールを挙げるなど、その得点力が爆発。今シーズンも公式戦14試合で12ゴールを記録しており、チームの柱となっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト