ホッフェンハイム戦で途中交代を余儀なくされたDFボアテング(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは5日、ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが負傷し、2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選に臨むドイツ代表から辞退したことを発表した。
ボアテングは5日に行われたブンデスリーガ第10節ホッフェンハイム戦に先発出場。しかしながら、試合終盤の82分にオーストリア代表DFダヴィド・アラバとの交代を余儀なくされていた。
同クラブ公式サイトによると、ボアテングは右ひざと右足の内転筋に問題を抱えているようだ。詳しい離脱期間などは示されていないが、カール・ハインツ・ルンメニゲ会長は「重傷ではないが、今は難しい状況だ。代表へ行ったら、悪化してしまうだろう」と、同選手の状態について言及した。
W杯欧州予選第3節を終えて、3連勝でC組首位に立つドイツ代表。11日に最下位のサン・マリノ代表と対戦し、15日にはイタリア代表との親善試合に臨む。
By サッカーキング編集部
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