ハンブルガーSV戦で4ゴールを記録したオーバメヤン [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのヨアヒム・ヴァツケ社長が、同クラブに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンを、あるスター選手を引き合いに出しながら称賛している。ドイツ紙『ビルト』が報じ、イギリス誌『Four Four Two』が4日付で伝えている。
5日に行われたブンデスリーガ第10節のハンブルガーSV戦で、4得点を記録する大活躍を見せてドルトムントに5試合ぶりの勝利をもたらしたオーバメヤン。2日に行われたチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節のスポルティング戦では、無許可で旅行したために罰を受けてベンチ外だったが、エースの復帰でドルトムントに明るい雰囲気が戻ってきている。
『ビルト』紙のインタビューで、ヴァツケ社長は「彼(オーバメヤン)はスポットライトを浴びることを楽しめる選手なんだ。同じようなタイプではクリスティアーノ(ロナウド)に似ていて、オーバはとてもうまく対応することができる。(罰を受けてからの)オーバのリアクションは素晴らしいものだった。彼がそれを繰り返さないように願っているよ」とコメント。レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを引き合いに出し、オーバメヤンを称賛した。
By サッカーキング編集部
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