9月の対戦では引き分けに終わった [写真]=Corbis via Getty Images
「ドルトムントに行って試合をするときは、いつだってタフな試合になる。それはよくわかっているよ」
ドイツのサッカー専門雑誌『11フロインデ』とのインタビューの中で、レアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは語った。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。
最近4年間の対戦で、レアル・マドリードはドルトムントの地で2012、2013、そして2014年とも敗戦。今シーズンも2-2の痛み分けとなっている。
なかでもC・ロナウドの印象に残っているのは「あのものすごいスタジアムとファン」だという。
そしてチームについても、「ファンタスティックだし、とても良い監督がいるね。バイエルンとの差は大きくない」と評価。ただ負傷者の多さが、今シーズン苦しむ理由になっているとの見方を示している。
なお自身については、先日2021年までの契約延長を結び、さらに今後10年間プレーすることへの意欲を見せながらも、その一方で3、4年内での引退や移籍の可能性についても示唆。
「今後どうなるか、完璧にわかる人なんて誰もいないよ」と述べた。
By kicker日本語版