チーム練習へ参加するドルトムントのロイス(右) [写真]=Getty Images
今シーズンは数多くの負傷者に悩まされてきた日本代表MF香川真司が所属するドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督。それでも、19日に開催されるブンデスリーガ第11節バイエルンとのトップマッチでは、久々に多くのオプションを手にすることができそうだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が17日に伝えている。
ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクとドイツ代表DFマティアス・ギンター、そしてポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロが早期に代表から復帰したほか、離脱が続いていたドイツ代表DFマルセル・シュメルツァーと同FWマルコ・ロイスが復調している。
また、盲腸の手術を受けていたドイツ人MFセバスティアン・ローデは軽いランニングをこなして週末に向けて調整。これで、長期離脱が続くドイツ代表MFスヴェン・ベンダー、同DFエリック・ドゥルム、元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチを除く全選手がバイエルン戦のオプションということになった。
ただ、今シーズンはじめてオプションとなるロイスについては、いきなり先発ということにはならないだろう。
By kicker日本語版