5月から離脱を強いられているロイス [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ代表FWマルコ・ロイスが復帰目前で再び悲劇に見舞われた。日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは18日、ロイスがかかとを負傷したため、翌19日に行われるブンデスリーガ第11節、宿敵バイエルンとの大一番を欠場することを、クラブ公式ツイッターで発表した。
ロイスは昨シーズンの5月21日に行われたDFBポカール決勝のバイエルン戦で内転筋を負傷。今夏に開催されたユーロ2016の出場も逃していた。長らく離脱を強いられていたロイスは10月に練習へ復帰。そして、19日に行われるバイエルンとの“デア・クラシカー”で今シーズン初出場を果たす可能性も浮上していたが、直前に再びケガを負ってしまい、試合復帰はお預けとなった。
ドルトムントはクラブ公式ツイッターで、「ロイスがかかとを負傷しました。長期離脱の影響もあり、リスクを回避するため、明日(19日)は欠場します」と発表した。
.@woodyinho hat leichte Fersenprobleme. Um nach seiner sehr langen Ausfallzeit kein Risiko einzugehen, ist ein Einsatz morgen kein Thema. pic.twitter.com/D9SHVpVreK
— Borussia Dortmund (@BVB) November 18, 2016
また、ドイツメディア『DW』によると、18日の試合前日会見に出席したトーマス・トゥヘル監督が、ロイスの負傷はこれまでのケガと関係なく、「突然のことだった」と説明。「彼のシューズが原因かもしれない」と話している。
By サッカーキング編集部
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