ブンデスリーガ第11節が18日〜20日に各地で行われた。
ライプツィヒはアウェーでレヴァークーゼンと対戦した。1-2とリードされて前半を折り返したが、後半にスウェーデン代表FWエミル・フォルスベリとドイツ人DFヴィリ・オルバンが得点し逆転勝利。昇格組ながら未だ無敗と快進撃を続けるライプツィヒが、ついに首位に立った。
今節最大の注目カードとなったバイエルンと日本代表MF香川真司が所属するドルトムントの一戦は、ドルトムントに軍配。ガボン代表FWピエール・エメリク・オバメヤンの1点を守りきり、首位バイエルンにシーズン初黒星をプレゼントした。敗れたバイエルンは首位から陥落している。
日本代表FW大迫勇也がスタメン出場したケルンは、フランス人FWアントニー・モデストらのゴールでボルシアMGに2-1と逆転勝利。また同代表MF原口元気が途中出場したヘルタ・ベルリンはアウクスブルクとスコアレスドローとなっている。
新キャプテンに就任したばかりの同代表DF酒井高徳がフル出場したハンブルガーSVは、2-2でホッフェンハイムと勝ち点を分け合う結果に。また、同代表MF長谷部誠のフランクフルトはブレーメンに2-1で逆転勝利を収めている。長谷部はフル出場した。
そのほかの結果は以下の通り。
■ブンデスリーガ第11節
レヴァークーゼン 2-3 ライプツィヒ
マインツ 4-2 フライブルク
ボルシアMG 1-2 ケルン
ヴォルフスブルク 0-1 シャルケ
ダルムシュタット 0-1 インゴルシュタット
アウクスブルク 0-0 ヘルタ・ベルリン
ドルトムント 1-0 バイエルン
ホッフェンハイム 2-2 ハンブルガーSV
ブレーメン 1-2 フランクフルト