ロストフ戦を欠場することとなったノイアー [写真]=Bongarts/Getty Images
23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節で、ロストフ(ロシア)とバイエルン(ドイツ)が対戦する。
すでにグループステージ突破を決めているバイエルンは、残り2試合でグループDの首位通過を狙う。首位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差は「3」で第5節を迎えるが、敵地での一戦では守護神を欠くこととなった。バイエルン公式HPは21日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが欠場すると伝えている。
発表によると、ノイアーはふくらはぎの筋肉硬化により、ロストフ戦の欠場が決定。21日のトレーニングにも参加しなかったという。すでにグループステージ突破が決まっている状況で、カルロ・アンチェロッティ監督は同選手を「念のため温存する決断を下した」と伝えられている。
ノイアーは数日間、ミュンヘンで治療を受け、個別メニューをこなす予定。バイエルンはロストフ戦の後、26日のブンデスリーガ第12節ではレヴァークーゼンと対戦する。前節でドルトムントに敗れて首位陥落となった。守護神ノイアーの早期復帰が待たれるところだ。
By サッカーキング編集部
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