ノーゴールが続くFWミュラー(写真はドルトムント戦) [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーのノーゴールが続いている。
26日に行われたブンデスリーガ第12節、レヴァークーゼン戦に右サイドアタッカーとして先発出場したミュラー。しかし得点を奪うことはできず、65分にオランダ代表MFアリエン・ロッベンとの交代を命じられた。
この試合でもゴールを割れなかったミュラーは、今シーズンのリーグ戦で未だにネットを揺らせていない。同選手は12試合中10試合に出場しているが、プレーした662分間ノーゴールが続いている。ミュラーは2015-16シーズンに20ゴール、2014-15シーズン、2013-14シーズン、2012-13シーズンにはそれぞれ13ゴールを記録しており、出場したリーグ戦10試合で得点がないのは2011-12シーズン以来となる。
レヴァークーゼン戦を終えたミュラーは、クラブ公式HPを通じてコメント。「僕らは今、かつてよりも難しい時期を過ごしている。だから、勝利のためにはハードワークが求められる。100パーセント満足してるわけではないが、僕らは何をするべきか分かっている。とにかく今夜はくつろぐことにするよ」と語り、チーム全体を含めて現状に満足していない様子を示した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト