ブンデスリーガ第14節が各地で行われた [写真]=Getty Images for FCBayern, Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第14節が9日から11日にかけて行われた。
ヴォルフスブルクと対戦したバイエルンは、今シーズンここまで得点がなかったトーマス・ミュラーのゴールなどで5-0と圧勝した。
ここまで13戦無敗で首位を走っていたライプツィヒだが、最下位に沈むインゴルシュタットにまさかの敗戦。0-1でアウェーゲームを終えた同クラブは勝ち点でバイエルンに並ばれ、得失点差で2位に転落している。
日本代表FW大迫勇也と同代表MF香川真司の直接対決となったケルンとドルトムントの一戦だが、香川が負傷のため欠場。大迫が先発した同試合は、ケルンがリードしてゲームを進めたが、試合終了間際にドイツ代表FWマルコ・ロイスのゴールでドルトムントが引き分けに持ち込んだ。
日本代表MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、ブレーメンに敗北を喫した。同クラブは3位を維持しているが、上位2クラブとの差は勝ち点「6」に広がっている。なお、原口に出場機会はなかった。
日本代表DF酒井高徳がキャプテンを務めるハンブルガーSVは、MF宇佐美貴史が所属するアウクスブルクに1-0で勝利。シーズン初の連勝を飾り、16位に順位を上げた。なお、宇佐美は後半途中出場を果たしている。
■ブンデスリーガ第14節
フランクフルト 0-0 ホッフェンハイム
ケルン 1-1 ドルトムント
インゴルシュタット 1-0 ライプツィヒ
フライブルク 1-0 ダルムシュタット
バイエルン 5-0 ヴォルフスブルク
ハンブルガーSV 1-0 アウクスブルク
ヘルタ・ベルリン 0-1 ブレーメン
ボルシアMG 1-0 マインツ
シャルケ 0-1 レヴァークーゼン
By サッカーキング編集部
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