バイエルンDFボアテング、練習中に痛めた肩を手術へ 全治2カ月の見込み

ボアテング

今季、度重なる負傷に悩まされているDFボアテング [写真]=Getty Images

 バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、肩の手術を受けるようだ。16日付のドイツ紙『ビルト』が報じている。

 同紙によると、ボアテングは練習中に肩や大胸筋を痛めた模様。数日以内に手術を行う予定で、少なくとも全治まで2カ月はかかると見込まれている。

 ボアテングは開幕から負傷で出遅れるなど、今季はここまでリーグ戦7試合の出場にとどまっている。先月末には大腿筋、今月初旬には右肩を痛めた影響で、直近の公式戦4試合を欠場していた。

 現在リーグ首位に立つバイエルンは18日、ブンデスリーガ第15節、敵地でダルムシュタットと対戦。21日には勝ち点で並ぶ2位ライプツィヒとの直接対決を迎えるが、ボアテングはこの大一番を欠場することになりそうだ。

モバイルバージョンを終了