ドルトムントと2021年まで契約を延長したMFヴァイグル [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは20日、ドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルと契約更新したことを発表した。
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— Borussia Dortmund (@BVB) December 20, 2016
2015年夏に1860ミュンヘンからドルトムントに加入したヴァイグル。これまで2019年まで結んでいた契約を2年間延長し、2021年6月30日までの新契約を締結した。
21歳のヴァイグルは加入1年目の昨シーズンから主力に定着し、公式戦51試合に出場。クラブ公式サイトによると、リーグ戦でのパス成功率はチームトップの92パーセントだったという。今シーズンもリーグ戦16試合中15試合に出場しており、加入1年半で公式戦73試合に出場している。
契約更新に際しヴァイグルは、「ドルトムントではサッカー面、あらゆる面でしっかり面倒を見てもらっている。契約延長は僕にとって合理的な判断で、考える必要はほとんどなかったよ」と、喜びを示した。
また、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)は「ユリアン(ヴァイグル)はまだ若いにもかかわらず、すでに主力となっている。ドルトムントですぐに定位置を掴み、高いレベルでプレーするようになった。まだ成長の初期段階だが、長く在籍する決意をしてくれて嬉しい」と、ヴァイグルの活躍を称えた。
By サッカーキング編集部
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