ハンブルガーSVとの契約が解除となったスパヒッチ [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVは3日、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFエミル・スパヒッチとの契約を解除したことを公式HP上で発表した。
スパヒッチは、暴力行為が原因でレヴァークーゼンを退団となり、2015年夏にハンブルガーSVに入団した。1年目に守備の要となり、昨夏には契約を1年延長して残留。しかし今シーズンは9月下旬に就任したマルクス・ギズドル監督のもとで徐々に出場機会を失っており、1月以降はチームの構想に含まれないことが決定し退団となっている。
またハンブルガーSVは同日、ブラジル人DFクレーベルがサントスへ完全移籍することも発表した。同選手は昨シーズン、ブンデスリーガで23試合に出場したが、今シーズンは負傷の影響もありここまで5試合のみの出場となっていた。
By サッカーキング編集部
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