今シーズンはケガに悩むボアテング [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、3月まで戦線離脱となるようだ。大手メディア『ESPN』が10日に報じている。
12月20日に右胸筋の腱の手術を受けたボアテング。その影響で、約6週間の離脱がクラブ公式サイトから発表されていたが、同メディアによると、離脱期間が少なくとも10週間となるようで、復帰は3月まで先延ばしとなるようだ。
先月12日に行われた抽選会の結果、バイエルンはチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦でアーセナルとの対戦が決まっている。両者のファーストレグは2月15日、セカンドレグは3月7日に開催されるが、ボアテングは2試合への出場が不透明な状況となった。
開幕から出遅れるなど、今シーズンのボアテングは負傷離脱を繰り返している。同選手はシーズン前半戦、ブンデスリーガで7試合、チャンピオンズリーグで4試合、DFBポカールで1試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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