ドルトムントでプレーするFWオーバメヤン [写真]=Getty Images
大手メディア『BeIN Sports』は、「ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンは、中国からの強烈なオファーを拒否している」と報じた。
今冬のマーケットで最も大きな存在感を発揮している中国クラブ。これまでブラジル代表MFオスカル、元アルゼンチン代表FWカルロス・テベス、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル、ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョなどが移籍しており、支払われる報酬も半端ではない。
そして先日、「世界最高額が動くのではないか」と言われていたのが、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤングだ。中国のクラブが彼の獲得に向けてかなり大きな資金を用意していると伝えられており、本気で取引を行いたい意向を示しているとのことだった。
今回、かつて彼を指導していたサンテティエンヌのクリストフ・ガルティエ監督が以下のように話し、オーバメヤンがとんでもないオファーを断っていることを明らかにした。
「オーバメヤンは中国から年俸4100万ユーロ(約49億9000万円)というオファーを受け取っていた。そして、移籍金は1億5000万ユーロ(約182億9000万円)だった。彼はそれを拒絶している」
(記事提供:Qoly)
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