勝利を振り返り、改善を誓ったロッベン [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第17節が20日に行われ、フライブルクとバイエルンが対戦。敵地に乗り込んだバイエルンは開始早々に先制を許したが、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで同点に追い付くと、後半アディショナルタイムに同選手が2得点目を挙げて2-1と逆転勝利を収めた。
ブンデスリーガ再開となる一戦、敵地で劇的な勝利を収めたバイエルン。フル出場を果たしたオランダ代表FWアリエン・ロッベンは試合後、「とても苦戦した」と振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
バイエルンは中断明けのアウェーゲームで、開始5分に先制を許した。ロッベンは「ウインターブレイク明けの初戦はいつも難しい。とても苦戦した。前半のプレーは改善しないといけないね」と、反省の弁。そして、以下のように続けている。
「プレースピードが足りていなかったし、危険なプレーをすることができなかった。リズムを取り戻すために、もっと多くの試合をこなす必要があるよ」
ロッベンはプレー内容の改善を誓った。バイエルンは6連勝で首位をキープ。21日に今節を戦う2位ライプツィヒとの勝ち点差は暫定「6」となっている。次節は28日、敵地でブレーメンと対戦する。
By サッカーキング編集部
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