ブンデス再開戦でフル出場した香川真司 [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ブンデスリーガは今週末の第17節から再開。21日の試合では、日本代表MF香川真司が所属する6位ドルトムントが15位ブレーメンに2-1で競り勝ち、4試合ぶりの勝利を収めた。
香川は左インサイドハーフで2試合連続の先発出場となり、開幕戦以来となる、今シーズン2度目のフル出場を果たした。
しかし、地元紙『Revier Sport』の試合後採点では「4.5」(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)の厳しい点数がついた。寸評では「努力もしたし、よく動いてもいた。しかし、多くのアクションでこれ以上ないアンラッキーがつきまとっていた」と、ツキのなさが目についたことを指摘された。
その具体例として、「2ゴールに絡むチャンスありながら、シュートではボールを上手くコントロールできず、見事なシュートアシストも(受けたマルコ)ロイスが外してしまった」と、自らのゴールチャンスと得点アシストの両方が決まらなかったことを挙げた。
『Ruhr Nachrichten』紙も同じく「4.5」の採点となり、チーム最低2番目タイの評価だった。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト