”ブラジルのニュー・ポグバ”と称されるMFワラシ [写真]=FIFA via Getty Images
日本代表DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVが、グレミオのブラジル代表MFワラシの獲得に動いているようだ。ドイツ紙『ビルト』が27日付で報じている。
同紙の報道によると、ハンブルガーSVのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるイェンス・トッド氏が現在ブラジルに渡っている模様。25日に行われたブラジル代表とコロンビア代表の一戦を視察したようだ。
ワラシは昨年のリオデジャネイロ・オリンピックにも出場した期待の21歳。そのプレースタイルから、一部ではマンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバになぞらえて“ブラジルのニュー・ポグバ”とも称されるなど、将来を嘱望されている。
現在ブンデスリーガで16位に沈むハンブルガーSVだが、後半戦での巻き返しに向けて期待の新星ワラシを獲得することはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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