ロッベン(左)とアラバ(右)のゴールでバイエルンが勝利 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第18節が28日に行われ、ブレーメンとバイエルンが対戦した。
最初にスコアを動かしたのは首位に立つバイエルン。30分、フランク・リベリーが左サイドをドリブルで駆け上がり、マイナス方向へ低めのクロス。逆サイドから切り込んだアリエン・ロッベンが左足のダイレクトでゴール右隅へと叩き込み、先制に成功する。
アウェーながら主導権を握るバイエルンは45分、ダヴィド・アラバがフリーキックを右上の角に突き刺す。前半終了間際の得点でリードを2点に広げる。
ハーフタイムを挟んで後半に突入すると、ブレーメンの時間帯が訪れる。53分、カウンターで左サイドのズラトコ・ユヌゾヴィッチが駆け上がり、エリア内のマックス・クルーゼにパス。同選手は2タッチで寄せてきたアラバをかわし、GKマヌエル・ノイアーの左に力強いシュートを叩き込んだ。ブレーメンが1点を返す。
その後はバイエルンが試合をコントロールし、同点弾を目指して攻めるブレーメンを封じ込んで2-1の勝利を収めた。同クラブは勝ち点「45」として首位を守っている。
【得点者】
0-1 30分 アリエン・ロッベン(バイエルン)
0-2 45分 ダヴィド・アラバ(バイエルン)
1-2 53分 マックス・クルーゼ(ブレーメン)
By サッカーキング編集部
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