シュトゥットガルトへの移籍が決まったブレカロ [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表FW浅野拓磨とDF細貝萌が所属するシュトゥットガルトは1月31日、ヴォルフスブルクからU-21クロアチア代表FWヨシプ・ブレカロをレンタル移籍で獲得したことを発表した。
Josip #Brekalo wechselt mit sofortiger Wirkung vom @VfL_Wolfsburg zum #VfB. Herzlich willkommen, Josip! https://t.co/3xwQyrg5mL pic.twitter.com/p9vZPMTGoL
— VfB Stuttgart (@VfB) January 31, 2017
契約は今シーズン終了の2017年6月30日までで、出場数次第で1シーズン延長となるオプション付き。背番号は「24」に決まっている。
現在18歳のブレカロは、2015年にディナモ・ザグレブでデビューし、2016年夏にヴォルフスブルクへ移籍していた。本職は左のウィングで、左右サイドやシャドウの位置でプレーする浅野にとっても、ポジション争いのライバルとなる可能性が高い。
シュトゥットガルトのジャン・シンデルマイザーSD(スポーツ・ディレクター)は、「ヨシプ・ブレカロは1998年生まれの中で欧州トップタレントの1人だ。(左サイドの)トビアス・ヴェルナーが負傷したため、ヨシプを獲得し、攻撃陣の補強ができた」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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