長谷部が日本人のブンデス最多出場記録に並んだ [写真]=Bongarts/Getty Images
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が、元同代表の奥寺康彦氏が樹立した日本人のブンデスリーガ最多出場記録に並んだ。
フランクフルトは25日に行われたブンデスリーガ第22節で同代表MF原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦。長谷部は先発メンバーに名を連ね、ブンデスリーガ通算234試合目の出場を果たし、日本人の最多出場記録に並んだ。
31年ぶりの大記録更新に王手をかけた。これまでの最多記録はブンデスリーガ初の日本選手である奥寺氏が樹立。ケルン(1977〜80)とブレーメン(1981〜86)で活躍し、通算26ゴールを挙げた。
現在33歳の長谷部は2008年1月に浦和レッズからヴォルフスブルクに移籍。翌2008-09シーズンには日本人で奥寺氏以来31年ぶりのブンデスリーガ優勝を経験した。その後、2013年夏に移籍したニュルンベルクを経て、2014年夏にフランクフルトに加入。ブンデスリーガ通算234試合出場で7ゴールを記録している。
■ブンデスリーガ日本人選手出場数トップ5(2017年2月25日現在)
奥寺康彦 234試合
長谷部誠 234試合
高原直泰 135試合
酒井高徳 130試合
岡崎慎司 128試合
By サッカーキング編集部
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