今夏のドルトムント移籍が決定しているレヴァークーゼンDFエメル・トプラク [写真]=TF-Images/Getty Images
レヴァークーゼンDFエメル・トプラクが、4日のブンデスリーガ第23節で今夏の移籍が決定しているドルトムントと対戦する。
レヴァークーゼンの守備を支えるトプラクは、ドルトムントが先月5日に2017-18シーズンから加入することを発表。この試合では、次のチームとの対戦という構図になる。
2日付のドイツ紙『ビルト』も、この対戦に注目。「トプラクのドルトムントでのキャラクターテスト」と題して伝えている。加入を前にして同選手がその力を試されることになると、同紙は予想しているようだ。
現在ブンデスリーガで勝ち点30の8位につけるレヴァークーゼン。ヨーロッパリーグ出場権が与えられる6位以内に入るためにも、この試合の結果が重要となってくる。同紙も「トプラクとレヴァークーゼンは、ドルトムントの嵐を食い止めなければならない」と伝え、同選手の活躍が必要不可欠であるとした。
果たして、トプラクは新天地となるチームの前に砦として立ちはだかることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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