ドルトムントに所属するゲッツェ [写真]=Getty Images
ドルトムントに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、代謝障害により残りのシーズンを全休することが決まった。クラブ公式サイトが15日に伝えた。
ゲッツェは2月、長引いていた筋肉系の問題について原因を究明するため検査を受けたところ、代謝障害を抱えていることが判明。その後チーム練習を離脱しており、そのまま残りのシーズン全日程を欠場することが決まった。
クラブは同サイトを通じて、「治療にいい反応があれば、ゲッツェは夏の早い時期に練習を再開できます。現在はリハビリと個人練習のプログラムを行っています。長期的な目標は完全な復調と、来シーズン開幕に間に合うよう準備を進めることです」との声明を発表している。
また、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEO(最高経営責任者)は「クラブ、そして何千万人ものファンに代わって、マリオ・ゲッツェの早い回復を祈っている」とコメントしている。
ゲッツは昨夏、バイエルンから3年ぶりにドルトムントに復帰。「10」番を背負い活躍に期待されていたが、ここまで公式戦16試合出場で2ゴールにとどまっていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト