独誌ベストイレブンに選出されたモデスト(左)と大迫(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、ドイツ誌『kicker』によるブンデスリーガ第25節のベストイレブンに選出された。
大迫は18日のヘルタ・ベルリン戦に先発出場し、開始わずか6分に敵陣中央から豪快なミドルシュートを決めて先制点を獲得。さらに35分には前線でコンビを組むフランス人FWアントニー・モデストの得点を演出し、1ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献した。今シーズンはリーグ戦で6得点5アシストを記録。同誌のベストイレブン選出は今シーズン2度目となった。
ベストイレブンには大迫を含めケルンから最多4名が選ばれた。同試合でハットトリックを達成したモデスト、2アシスト記録のドイツ人MFマティアス・レーマン、好セーブを見せたドイツ人GKティモ・ホルンが名を連ねている。
その他、マインツ戦の決勝ゴールを挙げたシャルケのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFセアド・コラシナツ、ボルシアMG戦で今シーズン2点目を決めたドイツ代表FWトーマス・ミュラーらも選ばれている。
■『kicker』誌のブンデスリーガ第25節ベストイレブン
(カッコ内は、所属クラブ/今シーズン選出回数)
▼GK
ティモ・ホルン(ケルン/3度目)
▼DF
エルミン・ビチャクチッチ(ホッフェンハイム/初)
ロマン・ブレジェリー(インゴルシュタット/3度目)
セアド・コラシナツ(シャルケ/3度目)
▼MF
チアゴ(バイエルン/4度目)
トーマス・デラネイ(ブレーメン/2度目)
マティアス・レーマン(ケルン/初)
トーマス・ミュラー(バイエルン/4度目)
ズラトコ・ユヌゾヴィッチ(ブレーメン/2度目)
By サッカーキング編集部
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