ドルトムント加入が決まったボルシアMGのダフード [写真]=Borussia Moenchengladbach via Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは30日、同じブンデスリーガのボルシアMGからU-21ドイツ代表MFマフムド・ダフードを獲得することで合意した。ダフードは2017-18シーズンからドルトムントの一員となる。日本語版クラブ公式サイトが伝えた。
ダフードはボルシアMGのユース出身の21歳で、欧州の複数のトップクラブから注目されていた。ブンデスリーガではすでに52試合に出場し、6ゴールを記録。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの試合にも出場経験がある。ドルトムントとの契約は2022年6月30日まで。
スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は「ダフードはセントラルMFとして非常に才能あふれるエキサイティングな選手であり、我々は数年前からその成長を追ってきた。ハイレベルの戦いでも十分やっていけることをすでに証明している」と話した。
移籍金については公表しないことで両クラブとも合意している。