今季ブンデスリーガで24ゴールを挙げているレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、ドルトムントとの大一番を2日後に控える6日の練習を早めに切り上げた。一体なにが起こったのだろうか不安がよぎったが、同選手の代理人は「まったく問題はない」とツイート。さらにレヴァンドフスキ本人も、「順調だ。準備はできているよ」と語った。ドイツ誌『kicker』日本語版が7日に伝えた。
8日に行われるブンデスリーガ第28節で、バイエルンとドルトムントによる“デア・クラシカー”が行われる。ブンデス得点王を1差でリードするガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンとの直接対決という意味合いもあるが、最近7試合で9得点と荒稼ぎしているレヴァンドフスキについて、チームメイトのオーストリア代表DFダヴィド・アラバは「ロベルトは日を追うごとにどんどん良くなっているし、それは練習でも試合でも見て取れているね」と称賛。
その一方で、4日の前節ホッフェンハイム戦では0-1と零封で敗戦を喫することとなったが、それでもアラバは「後半では自分たちの力を示せていたし、こういった形を継続していきたい」と強調している。
またドルトムント戦の4日後にはチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでレアル・マドリードと一戦も控えており、注目の試合が立て続けに行われる。「いまレアルのことが頭にないといえば嘘になる」とアラバ。その前のドルトムント戦では「リズムをしっかりと保つことが重要だよ。いい雰囲気をもって、この流れをレアル戦につなげていきたいんだ」と話した。
By サッカーキング編集部
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