シュトゥットガルトに所属する日本代表FW浅野拓磨が、9日に行われたブンデスリーガ2部第28節、MF山田大記が所属するカールスルーエとの一戦で、今シーズン3ゴール目を決めた。
右FWで先発出場した浅野は開始27分、クリスティアン・ゲントナーの左サイドからのクロスに反応。相手DFの裏を上手くとり、ペナルティエリア内に抜け出して、頭で合わせて先制点を奪った。直後にはジャガーポーズも披露し、同じ右サイドでプレーするベンジャマン・パヴァールとはお辞儀のパフォーマンスも見せた。
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14試合ぶりのゴールとなった。浅野は昨年11月の第14節ニュルンベルク戦で今シーズン2点目を記録して以来、約5カ月ぶりとなる待望のゴール。昨年10月の第11節でドイツ初得点を記録したカールスルーエから再びゴールを奪った。
なお、山田も左FWで先発出場しており、同じサイドで日本人対決が実現。試合はシュトゥットガルトが浅野のゴールで、1-0でリードしている。