爆発事件で負傷したドルトムントDFバルトラ [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
爆発事件で負傷したドルトムントのスペイン代表DFマルク・バルトラが12日、自身のインスタグラムで無事を報告した。
ドルトムントは11日に行われる予定だったチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのモナコ戦に向けて、スタジアムへ移動していたところ、チームバスを3度の爆発が襲った。バルトラはこの爆発による窓ガラス破損で負傷。右手首を骨折し、さらに手に破片が入り込んだため、緊急手術を強いられていた。
事件から一夜明けた12日、バルトラはインスタグラムで自身の写真を掲載。右腕全体にギプスと左手首に包帯を巻いているものの、元気そうな姿を見せた。「やあ、みんな! 見て分かるように、僕はだいぶ良くなったよ。すべてのサポートとメッセージを送ってくれたみんなに感謝したい」と報告。さらに翌12日に延期となったチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのモナコ戦に向けて、「今日の試合のためにチームメイト、ファン・サポーター、そしてドルトムントに僕の力を送るよ!」とチームにエールを送った。
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By サッカーキング編集部
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