ハンブルガーSVの酒井高徳(中央)がドルトムントで発生した事件に言及 [写真]=Bongarts/Getty Images
11日に発生したドルトムントでの爆発事件を受け、ハンブルガーSVに所属する日本代表DF酒井高徳がコメントした。クラブの日本語版公式ツイッターが伝えている。
ドルトムントは11日に行われる予定だったチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのモナコ戦に向けて、スタジアムへ移動していたところ、チームバスを3度の爆発が襲った。スペイン代表DFマルク・バルトラはの爆発による窓ガラス破損で負傷。右手首を骨折し、さらに手に破片が入り込んだため、緊急手術を強いられた。
ドイツ国内での事件を受け、酒井は「日曜日のダービーでは、僕たちのためだけではなくドルトムントとバルトラのためにもサッカーをしたい」と、記者会見でコメントしている。
https://twitter.com/HSV_jp/status/852129543624282112
ハンブルガーSVは16日、ブンデスリーガ第29節でブレーメンとの“ノルト・ダービー”に臨む。酒井は「全力を尽くしたい!ファンと共にブレーメンでフルパワーのサッカーを見せたい」と抱負を語っている。
By サッカーキング編集部
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