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終了間際の失点に絡んだ大迫…地元紙は厳しい評価「彼の日ではなかった」

2017.04.22

ホッフェンハイム戦に出場したケルンの大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第30節が22日に行われ、日本代表FW大迫勇也所属のケルンはホッフェンハイムと1-1で引き分けた。

 大迫は2試合連続のフル出場を果たしたが、1点リードで迎えた後半アディショナルタイムに自陣エリアで足を滑らせてボールを奪われたところから同点弾を決められた。

 失点に絡んだ格好となったが、地元紙『EXPRESS』は、試合後の採点で大迫に「3」の平均的な点数をつけた。(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)

 寸評では「対戦相手には厄介な選手。いつものように高いボールキープ力を発揮した。最後は危険なエリアからボールをクリアできなかった」と、最後のミスに触れつつも、それ以外のパフォーマンスは良かったとした。

 一方の『Koelner Stadt-Anzeiger』紙では、チーム単独最低となる「4.5」がついた。

 寸評も「同点にされた場面は、危険なゾーンでボールを受け止めることができなかった。2度の好機があったが、それを生かせず。彼の日ではなかったということ」となり、プラス評価につながる要素が一つも挙がらなかった。

 29日に行われる次節は、日本代表MF香川真司所属のドルトムントと対戦する。

By サッカーキング編集部

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