夫人の第二子妊娠を明かしたラーム [写真]=Bongarts/Getty Images
今年2月に今シーズン限りでの現役引退を発表し、20日に行われるブンデスリーガ最終節のフライブルク戦が最後の公式戦となる元ドイツ代表DFフィリップ・ラームが、クラウディア夫人の第二子妊娠を明かした。同選手はドイツメディア『SPORT1』のインタビューに応じている。
ラームとクラウディア夫人は2010年7月に結婚。2年後の2012年8月には長男ユリアン君が誕生している。
インタビューの中で家族について質問されたラームは、「僕たちはもう一人、子どもを授かったんだ。もちろん、とても嬉しいよ」とクラウディア夫人の妊娠を明かし、さらに出産時期は未定ながら性別に関しては「次の子は女の子だよ」とも明かした。
かつてドイツ紙『ビルト』に子育てについて質問された際には、「そんなに厳しく子どもに接する必要はないと思う。それが必要な時はそうするけど、でも自分はどちらかと言うと優しい父親なんじゃないかな」と語っていたラーム。引退後は家族と過ごす時間も増えることだろう。長らくドイツ代表とバイエルンでキャプテンを務めたドイツサッカー界のレジェンドがどんな“パパぶり”を発揮するのかにも、今後は注目が集まりそうだ。
(記事/Footmedia)
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