発表された新シーズンのバイエルン、ホームユニフォーム
バイエルンと同クラブのサプライヤーを務めるアディダスは18日、2017-18シーズンの新ホームユニフォームを発表した。
新ユニフォームは1971-72シーズンからブンデスリーガを3連覇、1973-74シーズンからUEFAチャンピオンズカップを3連覇するなど黄金期を作った1970年代のユニフォームに敬意を示したものとなっている。デザインは伝統的な赤色をベースに白いストライプが施され、襟にはクラブのモットーである『Mia san Mia』(私たちは私たち)が入る。
カール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、「このキットを着ていた時、我々はとても幸運だったし、デザインも本当に好きだったんだ」と、現役時代を思い起こす。また、同クラブ所属のドイツ代表FWトーマス・ミュラーは「クラブとのつながりを持つことができ、いいフィーリングを与えてくれる。リーグ3連覇当時のことやゲルト・ミュラー、フランツ・ベッケンバウアー、ウリ・ヘーネス、カール・ハインツ・ルンメニゲといった人たちを思い起こすしね」と、クラブの歴史を感じさせるデザインに好感を持っているとコメントしている。
バイエルンは20日に開催されるブンデスリーガ最終節でフライブルクを本拠地アリアンツ・アレナに迎えるが、同試合で新ユニフォームがお披露目される予定となっている。
By サッカーキング編集部
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