バイエルンとプロ契約を結んだフェリックス・ゲッツェ [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは24日、U-19チームに所属するドイツ人DFフェリックス・ゲッツェとプロ契約を締結したと発表した。契約期間は2019年6月30日まで。
フェリックス・ゲッツェは、現ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの実弟。2014年からバイエルンの下部組織でプレーし、今シーズンはトップチームの数試合でメンバーに招集されることもあった。そして今回、プロ契約を勝ち取ることとなった。
プロ契約締結にあたり、フェリックス・ゲッツェは「バイエルンでプロになるチャンスを得られて幸せだ。チームのさらなる成功に貢献できるよう、全力を尽くすよ」と抱負を語っている。
また、同クラブのスポーツ部門責任者を務めるヘルマン・ゲルラント氏は「フェリックス・ゲッツェという才能豊かな選手がクラブにとどまることになり、大変嬉しく思っているよ。彼はすでに、そのポテンシャルを証明している」と、能力を高く評価していた。
来シーズン、兄マリオと弟フェリックスがブンデスリーガの舞台で対決する場面が見られるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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